施設基本情報
正式名称:東京国立近代美術館(The National Museum of Modern Art, Tokyo/MOMAT)。国立の美術館で、運営主体は独立行政法人国立美術館です。
所在地:〒102-8322 東京都千代田区北の丸公園3-1。公式Webサイト:https://www.momat.go.jp/
開館時間:通常10:00~17:00、金・土曜は20:00まで。入館は閉館30分前までです。月曜は原則休館で、祝休日の場合は開館し翌平日が休館となります。展示替期間と年末年始も休館し、企画展の時間は別に定められる場合があります。
直近の来館日について:公式カレンダーでは2026年9月14日~28日は休館です。次の所蔵作品展は9月29日~2027年1月11日の予定で、会期中の10月22日も休館とされています。訪問前に日別カレンダーをご確認ください。
所蔵作品展:一般500円、大学生250円。20名以上は400円・200円。金・土曜17時以降は300円・150円。高校生以下・18歳未満・65歳以上、障害者手帳所持者と付添者1名等は無料(証明書等提示)。企画展は別料金。
予約について:2026年10月10~12日の「Family Day こどもまっと」は、無料対象者を含め入場の日時指定予約が必要です。予約・販売は各日の当日9:00までで、早期終了の場合があります。プログラム自体の参加予約が不要でも、入場予約は別に必要です。
東京メトロ東西線竹橋駅1b出口から徒歩3分。1b出口にエレベーター等なし。車椅子・ベビーカーは2番出口から約500mの公式ルートを確認。一般来館者用駐車場なし。
利用支援:入口スロープ、車椅子対応エレベーター、車椅子・ベビーカー貸出、筆談、補助犬同伴、休憩席や授乳室などの案内があります。入館から退館までの流れを説明するソーシャルストーリーも公開されています。
情報確認日:2026年9月13日。本記事は東京・竹橋の本館を対象とします。
施設概要
東京国立近代美術館は、1952年に東京・京橋で開館した、日本で最初の国立美術館です。1969年には北の丸公園へ移り、谷口吉郎の設計による建物で活動を続けています。収集の中心は日本の近現代美術で、海外の同時代作品も含み、絵画や彫刻から写真、映像、書、関連資料まで幅広く扱います。所蔵作品展「MOMATコレクション」では、作品を入れ替えながら、19世紀末以降の美術を時代や主題に沿って紹介しています。企画展に加え、対話を交えた所蔵品ガイドや作品解説、アートライブラリでの資料閲覧もあり、作品の鑑賞と背景を調べる活動を結び付けられる施設です。
特徴
収蔵と展示:公式の収蔵概要は、2025年3月時点で約14,000点としています。展示は収蔵点数とは異なり、MOMATコレクションで約200点を入れ替えて紹介します。4階を入口に2階までの通常12室を巡る構成で、時代の流れや部屋ごとの主題から作品を見られます。
建築と滞在:本館の創建設計は谷口吉郎で、建物は石橋正二郎から寄贈されました。4階には「眺めのよい部屋」、館内やテラスなどには休憩席が案内されています。
鑑賞支援と調査:ボランティアによる所蔵品ガイドでは、数点の作品を対話を交えて鑑賞します。参加費は無料ですが観覧券が必要です。作品解説アプリや日本手話による動画の案内もあります。アートライブラリは資料閲覧を目的とする方が無料で利用できます。開室は原則火~土曜の10:30~17:00で、入室は16:30まで。美術館の夜間開館とは時間が異なります。
次の企画展:2026年10月23日~2027年1月11日に「竹久夢二 時代を創る表現者」が予定されています。個人当日料金は一般2,100円、大学生1,200円、高校生700円。同展の観覧券で入館当日の所蔵作品展も観覧できます。所蔵作品展の無料対象と企画展の無料対象は異なるため、券種ごとの案内をご確認ください。
体験観察ポイント
来館時には、現地での鑑賞体験の詳細を当ページに反映のうえ皆様にお伝えできればと考えています。
Research Field Note
以下は独自の観察・考察であり、掲載施設の公式見解を示すものではありません。
Observation(公開資料の確認):公式資料には、複数階の展示構成、休憩スペース、対話型ガイド、デジタル解説、来館前のソーシャルストーリーが記載されています。混雑、疲労、実際の回遊や参加者の反応は未観察です。
Analysis(編集上の考察):展示を選ぶ手段と、休みながら鑑賞する手段、他者と話したり資料を読んだりする手段が用意されている点から、鑑賞経路と情報の受け取り方を組み合わせて考えることができます。
Hypothesis(未検証の研究課題):休憩やガイド参加が作品の記憶にどう関わるかは、今後の調査課題です。本記事では効果の有無を判断しません。
更新案内
情報確認日・本原稿の最終更新日:2026年9月13日。料金・予約・開館日は変更される場合があります。最新情報は公式サイトの開館カレンダーと各展示・イベントの案内でご確認ください。
掲載について
本記事は公開資料をもとに編集した施設紹介です。東京国立近代美術館による委託、監修、推薦、提携を示すものではありません。事実情報と編集者の考察を区別し、情報変更や訂正に応じて内容を見直します。