こどもとじかん — みつける・かえる・おもいだす

こどもとじかん — みつける・かえる・おもいだす

ひかりや かげを みつける。あそびや せいさくを いったん おえる。あとで また かんじてみる。おとなと いっしょに、つかいたい 1まいを えらぼう。

みるだけ・ゆびさし・え・いろ・ことば。すきな やりかたで いい。わからない、きょうは やめる、でも いい。

この資料は、いまの てんきや あんぜんを しらせるものでは ありません。

みる・かく かつどうは、やらない・やめる、でも いい。

A ひかりと かげは かわる

おなじ ばしょ。みえかたは いろいろ。

この えで、いつまで あそべるかは きめられないよ。

くらべる ための え。じこくの じゅんばんや、いまの あかるさでは ないよ。

ばめん 1

ばめん 2

ばめん 3

どこが かわった?

どこが きになる?

いろや かたちを ひとつ えらんでも、

ゆびを さしても、みるだけでも いい。

へやの なかや、おとなが えらんだ ばしょで みよう。

たいようは ちょくせつ みないでね。

そとが あかるくても、あそべるとは かぎらない。

おとなと いっしょに

かみなりが なったら、すぐ やめて

おとなと じょうぶな たてものの なかへ。

あつい・ぐあいが わるい ときは、おとなに つたえて

すずしい ばしょで やすもう。

図の詳しい説明

3つの絵には、同じ室内の窓、机、鉢植えと石が描かれています。1は黄色みのある光と斜めの影、2はやわらかい光と薄い影、3は紫がかった光と長めの影です。並びは比較のためで、朝・昼・夕方や正確な時刻を割り当てたものではありません。色を区別しにくい場合は、影の輪郭や広がりも見比べられます。

大人と使うとき

室内の絵を見るだけでも使えます。実際に観察する場合は大人が場所を選び、その場で止まって見ます。太陽を直接見たり、道路や水辺に近づいたり、歩きながら画面を見たりする活動にはしません。 3場面を「まだ遊べる」「もう帰る」という段階に対応づけません。明るさや絵の番号で予定を決めず、大人が実際の状況を確認します。

声かけの例:「そこが きになったんだね」「みるだけに する?」

B たのしんだら、かたづけて かえろう

「でる」と「つく」は ちがう じこくだよ。

かいた じこくまで あんぜん、という いみでは ないよ。

じこくは おとなと きめよう。よめなくても こえかけで つかえるよ。

かかずに、おとなと たしかめるだけでも いい。

あそび・せいさくを おえる

つづきは またこんど。

おえる じこく:______(ごぜん・ごご も かけるよ)

かたづける

どうぐを しまおう。

かえりはじめる

あそんだ ばしょを でる。

ここを でる じこく:______(ごぜん・ごご も かけるよ)

↓ いどうする じかんが かかる

やくそくの ばしょに つく

いどうが おわる。おとなと あう。

つく やくそくの じこく:______(ごぜん・ごご も かけるよ)

つづきは またこんど。こんどは ちがうことでも いい。

のこしたい ことは、ひとことや しるしで。かかなくても いい。

つづきの メモ・しるし:______(かかなくても いい)

かみなり・あつさ・ぐあいが わるい ときは、よていより さきに。

おとなと いっしょに

かみなりが なったら、すぐ やめて

おとなと じょうぶな たてものの なかへ。

あつい・ぐあいが わるい ときは、おとなに つたえて

すずしい ばしょで やすもう。

図の詳しい説明

1で遊びや制作を終え、2で道具を片づけます。3の「帰り始める」は、遊んだ場所から出ることです。そこから移動する時間がかかり、4で約束の場所に着きます。「終える時刻」「ここを出る時刻(帰り始め)」「着く約束の時刻」は別の欄です。着く約束の時刻に出発するという意味ではありません。記入しない場合も、大人が予定を決めて子どもと確かめます。記入用紙は空欄で、続きのメモも任意です。

大人と使うとき

到着予定から、移動・片づけ・余裕に必要な時間を見込みます。本人のペース、道具、経路、同行・迎えの方法で必要な時間は異なります。「書かない」は、時刻欄やメモを埋めなくてもよいという意味です。大人は帰り始める予定と着く約束を決め、書かない場合も声かけなどで共有します。記入した予定時刻は安全の保証や、そこまで遊べる許可を意味しません。時計が読めなくても順番と声かけで使え、状況に応じて予定を変えます。

声かけの例:「つづきは どうして おこうか」「いまは かたづける じゅんばんだよ」

架空の練習例:16:30までに到着する予定で、移動20分・片づけ10分・余裕10分を見込みます。余裕を移動後に確保する設定なら、遊びを終える目安は15:50、片づけは15:50〜16:00、帰り始めは16:00、移動は16:00〜16:20、余裕は16:20〜16:30です。計算だけの例で、推奨帰宅時刻や安全基準ではありません。

C きょうの はっけん、あとでの わたし

ぜんぶ かかなくても、なにも かかなくても いい。

え・いろ・ことば・ゆびさし。みるだけでも いい。

のこすなら、そのときと あとでを べつべつに。

みたとき

なにが きになった?

のこしたく なったら、そのときの ことを ここに。

ひづけ(なくても いい):______

あとで

いまは どう かんじる?

のこしたく なったら、あとからの ことを ここに。

ひづけ(なくても いい):______

また であったら

つぎは どうしたい?

きめなくても いいよ。

ひづけ(なくても いい):______

おなじでも、かわっても、わからなくても いい。

おぼえていなくても だいじょうぶ。

みせたくない ことは、てもとに おこう。

みせる・はなす・おくる・しゃしんを とる ひつようは ないよ。

図の詳しい説明

3つの窓は別々の記録欄です。最初の窓はそのときの気づき、次の窓は後から思い出したことや今の感じ方、最後の窓は次にしたいことに使えます。当日の記録がなくても、後からの内容は「あとで」に残せます。前の欄を書き直して記憶を合わせる必要はありません。 3つを全部使う必要はなく、どの欄も空欄のまま終えられます。

大人と使うとき

自作の絵、制作途中のもの、美術作品、身近な景色にも使えます。3つの窓をすべて埋める課題ではなく、全部空欄で終えても構いません。振り返る日、日付、再び出会うこと、共有は任意です。正確な記憶や前と違う答えを求めず、空欄の理由も尋ねる必要はありません。見せる・話す・提出する必要はありません。

声かけの例:「いまは そう かんじるんだね」「はなさずに おいても いいよ」

参考提案資料

A4縦・全4ページです。1〜3ページが子ども用、4ページが大人向け使い方と出典です。記入用紙は空欄です。使いたい1枚だけでも構いません。

記入した用紙は手元で使い、送ったり公開したりする必要はありません。

大人向けのねらいと安全の補足

この教材のねらい

光・色・形・影に気づく機会をつくり、感じ方を表す方法を選べるようにし、活動の区切りを大人と共有し、あとから見直して話せる場を提案します。主な想定は6〜9歳程度ですが、年齢は編集上の目安です。読み書き、発話、外出、長い着席は必要条件にしません。

美学・鑑賞とのつながり

文部科学省の図画工作編の解説は、第1・2学年の鑑賞対象に自分たちの作品や身近な材料を挙げ、それぞれの見方や感じ方を大切にしています。これを参照し、光や影の観察、制作の区切り、後日の振り返りを組み合わせたのが本教材の独自提案です。成長、記憶力、集中力、事故回避能力の向上を検証した教材ではありません。 文部科学省[S1]

日の入りと行動予定は別の情報

日の入りの時刻は季節や場所によって変わります。天文学上は太陽の上端が地平線・水平線と一致する時刻で、一般の計算では近くの山や建物を考慮しません。実際の周囲の見え方と、遊びを終える・帰り始める・到着する予定は、同じ情報ではありません。日の入りを遊べる期限にせず、大人が状況を見て予定を決めます。 国立天文台[S2] 国立天文台[S3] 国立天文台[S4]

薄明と薄暮時間帯

国立天文台が説明する「薄明」は日の出前・日の入り後のうす明るい状態です。一方、警察庁の交通事故防止ページは「薄暮時間帯」を日の入り前後1時間と定義しています。別の目的の区分なので、本教材では同じ帯や安全ゾーンとして描いていません。 国立天文台[S3] 警察庁[S5]

見守る大人が確認すること

明るさだけでなく、天候・暑さ・本人の様子・道路や活動場所・同行や見守りの方法を確認します。子どもが不調を伝えない場合も、大人が顔色や汗などを見ます。情報がない、古い、確認できないという状態は、安全を示しません。観察や表現は任意ですが、危険時は大人が中断・避難を具体的に伝えて誘導します。 記入をしない選択と、危険時に大人が必要な行動を伝えて誘導することは別です。 気象庁[S6] こども家庭庁[S7]

雷のとき

雷鳴など、雷雲が近づく兆候があれば活動を中止し、大人が鉄筋コンクリートなどの建物内へ速やかに誘導します。木の下や開放的なあずまやを避難先にせず、通常の帰宅予定を守るために一人で帰しません。事前に避難先を確かめてください。 気象庁[S6]

暑さや体調の変化があるとき

強い暑さや不調があるときは活動を中断し、涼しい場所で休ませます。熱中症が疑われる場合は体を冷やし、一人にせず、症状が改善しなければ医療機関へ。反応がおかしい・意識が悪い場合は救急車を呼び、無理に飲ませません。本教材は診断や救急対応の一覧ではありません。 こども家庭庁[S7]

手元で使い、本人の選択を尊重する

空欄のまま終えても使えます。記録の提出・送信・写真投稿・公開やメール登録は求めません。記入した時刻、約束の場所、本人の心情は家庭や施設で手元に置きます。公的機関による監修・認証を受けた教材ではありません。

出典・確認日

一次資料の確認日:2026年10月18日(日本時間)。以下は参照資料です。教材の監修・認証を意味しません。活動の組合せ、問い、任意の記録欄、模式図、架空の計算例は独自の設計です。

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